おめえに喰わせる生活保護!お握りを配給せよ!

沖縄大好き!

2012年05月25日 18:10

愛国画報 from LA
ロサンゼルスより愛国心を込めて。大日本帝国万歳。
さんを転載します。


おめえに喰わせる生活保護!お握りを配給せよ!


河本準一なる芸人の生活保護不正受給問題が話題になっている。母親が犯人だが、本人にも教唆の疑いがある。河本さんは売れっ子で、かなりの有名人らしいし、逃げ隠れは出来ない筈だ。涙と土下座の記者会見で不正を詫び、不当に得た生活保護に利子をつけて全額、国庫に返金すればいい。へええ、いいところあるじゃないか、と世間は好意的に受け止めるだろう。今後の芸能生活を考えれば、殊勝な姿を見せて反省するのが得策に思える。


それにしても、息子が法外な高収入を得ながら母親が税金を掠め取るとは、ずいぶん情けない親子だ。この親にしてこの子ありか。でも、きっと昔からの生活保護世帯で、母親は息子がリッチになってもずるずると受給を続けていたのではないか。浅ましい話ではあるけれど、くれる金なら貰っちゃえと考える人間もいる。コレ、そもそも無期限に渡す生活保護制度自体に欠陥がある。


突然、一家の大黒柱を亡くしたり、重い病気にかかったり、事業が失敗したりで、生きるか死ぬかの瀬戸際に追い詰められる不幸な人だって世の中にはいる。困っている人をサポートするのも社会の重要な役目だ。しかし無期限に金なんぞ渡していたら、自分で立ち上がるチャンスを奪うことになる。サポートはあくまでも急場しのぎだ。半年とか1年とか、生活保護の給付期限を限定しないとおかしい。


また生活保護を不必要に手厚くするのは本末転倒だ。働きもしない人々に多額の現金を渡した上、住民税、医療費、ガス・水道などの公共料金、NHK受信料や交通費までタダにしてやるなんて、気違い沙汰だ。薄給でも真面目に頑張る納税者が損する仕組みじゃないか。福祉の名の下に怠け者を増やしたら、社会の健全性は保てない。





この際、制度を変更し、生活保護をすべて現物支給にすべきだ。莫大な生産力を誇るわが国では、食料だろうと衣料だろうと廃棄する余剰品がそれこそ山のようにある。実際に米なんぞ捨てるほど余っている。政府あるいは赤十字みたいな団体が、生産者から余剰品を無料で集めて困窮者に配布したらいい。住居だって、閉鎖した学校や廃業した病院などの施設を利用すれば、夜露は充分にしのげる。


これで年間4兆円と云われる生活保護予算が圧縮できるとすれば、消費税増税もへったくれも必要ない。浮いた予算でインフラ整備の土木工事でもやれば、多くの人が仕事にありつける。もっとも、長年、現金給付を享受していた生活保護世帯からは強い反対の声が上がるだろう。そういう時は、河本さんみたいな芸人に協力してもらい、現物支給の有難さを広く世間に説いてもらおう。お握りだけじゃわびしいから、場合によってはタンメンを支給したっていいと思う。



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